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ジベレリン処理1 ジベレリン処理2
種のないブドウを作るには『ジベレリン』という溶液に浸します。 この処理を【ジベレリン処理】といいます。
『ジベレリン』は植物から発見された植物ホルモンで、食べても害はありません。
「巨峰」のジベレリン処理前です。(写真)


ジベレリン処理3




「夫婦房」もジベレリン処理をして種がないようにします。

ジベレリン処理4

ジベレリン処理の様子です。 コップにジベレリンを注ぎ、一房一房1秒ぐらいずつ浸します。(写真)
ジベレリン処理は2回行います。 1回目は種なしにする為に行い、2回目は果実を肥大させる為に行います。
1回目の処理は難しく、ブドウの満開15日前に行い早すぎても遅すぎても良質のブドウになりません。


自然に放置するとジャングル状態になるため、誘引と摘心を行います。

誘引とは、ぶどうの枝を棚に取り付ける作業です。 使用している道具は、MAXテープナーという道具でセロハンテープとホチキスを合体させたようなものです。

摘心は枝の先端を切り、枝が伸びるのを止める作業です。


ぶどう房切り 房切りはぶどうの品質・房形を決めるとっても重要な作業です。
左の写真は、房切り前の写真です。1節から2本の花穂(かすい)が伸びていますが、まっすぐに長い穂を『主穂(しゅすい)』、短い穂を『副穂(ふくすい)』といいます。まず、『副穂』を切り落とします。

ぶどう房切り
ぶどう房切り 左の画像の様に小さい穂を二つ残します。 最終的には小さな房が二つなります。

種なしぶどう講習会
5月26日に種なしぶどうの講習会を開催しました。
種なしぶどう栽培を始めて4年目の人から、今年初めて講習会に参加した人 色々ですが、熱心に聞き入っていました。
種なしぶどう講習会


りんご「あいかの香り」接木成功 りんご「あいかの香り」接木成功
4月に接木した「あいかの香り」の接ぎ穂から発芽してきました。接木成功です!

ぶどう芽かき ぶどうの芽は1節に大小の芽が伸びます。
このままでは枝が混みあい良いぶどうに育ちにくい為、小さい芽だけを取ります。 この作業を芽かきといいます。
左の写真は芽かき前です。


ぶどう芽かき 右の写真は芽かき後の様子です。芽かきをすることで養分の分散をなくします。

りんご「あいかの香り」に受粉をするため、花粉を採取します。
りんごの場合、他の品種のりんごの花粉を受粉させます。風船状又は開花直後の花を専用の機械(写真左)に入れ“葯”を採取します。
真ん中の溝口から花を入れ、花びらと“葯”を分けます。,
 
右の写真は「王林」の“葯”です。
この“葯”を平らに広げ保温し、花粉が出るのを待ちます。
花粉を採取したら、「あいかの香り」の花に受粉します。
りんご授粉


りんご摘花 りんご「王林」の摘花をしています。りんごの花は一ヵ所に約5個咲きます。
この内、一番真ん中の花(中心花)だけを残して外側の花(側花)は摘み取ります。
摘み取った側花は授粉用に開葯します。


りんご
あいかの香りの接木1「あいかの香り」の接木(つぎき)をします。接木とは、植物体の一部(接ぎ穂)を切り取って、他の植物体(台木)にくっつけ、栄養繁殖を目的とする方法です。右の写真は接木をする前の状態です。
あいかの香りの接木3 はしごに登って高い位置に接木をしています。高接ぎ法といいます。接木は熟練の技が必要!ベテランのゆうぞうさんはおてのもの。
あいかの香りの接木4 右の写真は、冬に切り取った「あいかの香り」の接ぎ穂です。これに切り込みを入れて台木に接木します。
あいかの香りの接木5 あいかの香りの接木6 「ふじ」の台木に「あいかの香り」の接ぎ穂をテープで接ぎます。少しでもずれたりテープが弱いと枯れてしまいます。これを1本の木に約30ヶ所接ぎます。2~3年後には「ふじ」の木が「あいかの香り」の木に生まれ変わります。自然の力ってすごいですね!

ぶどう
黄甘せん定1 ぶどうはパイプと針金で作った棚の上に樹があるため、 せん定作業が難しくなります。
黄甘せん定2 たまに間違って針金を切ってしまうこともあります。
黄甘せん定3 パイプを切ることは間違ってもありませんので安心して下さい。
黄甘せん定4 作業が完了。後は芽が出てくるのを待つだけです。

りんご
りんごあいかの香りせん定1せん定とは、ノコギリとハサミで樹の形を整える作業です。風通しと日当たりを良くして品質のそろった果実を生産するために行います。
りんごあいかの香りせん定2りんごの場合、はしごを使って高い所の枝を切ったりもします。

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